新学期が始まり、子どもたちが園生活に慣れてきたと思ったら、もう5月です。
今年度も園は環境教育の一環として、クラスごとに植物や野菜を育てていきます。
先日もたんぽぽ組(年長組)は、アサガオの種まきをしました。
植物や野菜を育てるのが3年目の子どもたちは、経験を重ねた成果のためか、みんな自信を持って栽培する土をプランターに入れてから種まきです。どの子も真剣でした。
数日後、すみれ組(年中組)がオクラの種をまきました。
みんなで種をまいた後、お当番さんがじょうろでお水をあげました。「オクラ」をどれだけの子が知っているのでしょう?
知らない子が多いのかどの子も興味深々でした…。水あげも、みんな微動だにせず眺めていました。
今年度初めての環境教育、ちゅうりっぷ組(年少組)は、ひまわりの種まきです。
土を見るのも、種を手のひらに置いてもらって、恐る恐る眺めるのも、みんな初めて。
最後に、土に穴を開けてもらい、一人一人1つずつ大事そうに、種を入れて、小さな手で土をかぶせました。
小さな心に大きな体験をした子どもたちでした。