初夏を思わせるような、園庭の草木には、新しい葉っぱが緑いっぱいに輝いています。
この緑を「ときわ色」といいます。
でも、ときわ色の葉っぱたちは緑でも形はいろいろ。
この生物の多様性を発見してほしくて、環境教育担当の先生が「葉っぱビンゴ」を子どもたちと体験しました。
「ちくちくする葉っぱ、あった!」
「ハート型の葉っぱは?」
「顔より大きい葉っぱどこ」
「あった!!見てみて」
先生の説明を聴くだけでなく、子どもたちが自分で見て形を比べたり、自分の手で触って、葉っぱの違いを「体験」します。
こうして、自分の心と身体を使って、植物を子どもたちは学んでいきます。
園はこうした取り組みを、火曜日と金曜日に「ネイチャー・アトリエ」として実施しています。